日が暮れるのも早くなり、朝晩の冷え込みが晩秋の訪れを感じさせてくれるようになりました。 秋晴れの下、子どもたちは園庭やお散歩先の広場で落ち葉や木の実を拾いながら様々な秋を見つけています。
さて、先日無事に終わった運動会はいかがでしたでしょうか?かけっこ、お遊戯、パラバルーン、組体操、リレー等を通してそれぞれの成長が見られたのではないかと思います。特に年長児さんは、こども学園最後の運動会でした。2年前、3年前は並ぶことにも精一杯でしたが整列や組体操のきびきびとした動き、お友だちと力を合わせての複雑な技に大きな感動を貰いました。保護者の皆様も改めて心身ともに大きく成長されたことを感じたことと思います。当日は、保護者様やご家族の皆様方のあたたかい声援やご協力に心より感謝申し上げます。
さて、収穫の秋として10月27日は「さつまいも掘り」に行ってきました。子ども達は、歓声をあげながら一生懸命に大きな「おいも」に挑戦していました。さつま芋には、ひげが生えていたり、いくつもつながってとれたりする ことは、芋ほりをして初めて知ることができます。中には、お芋より虫の観察に夢中になる子もいましたが…視覚や触覚のほか嗅覚など全身を使ったお芋ほりとなりました。長靴のご用意などご協力ありがとうございました。吹いてくる風も冷たくなりはじめ体調を崩しやすい時季でもありますので一人ひとりの健康状態や感染予防に心掛けて参りたいと思います。